白髪を切るデメリットとはいったい?絶対やめた方が良い?

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今見えているその白髪、あなたならどうしますか?イヤな白髪を今すぐなくしたい場合、手っ取り早い方法は白髪を切ることです。染めるのは色々と面倒だし、抜くのは痛いし・・・

そんな悩みをお持ちなら、一番いい方法は白髪を切ってしまうことです。ハサミと鏡さえあればサクッとお手軽にイヤな白髪がなくなるわけですから、なので、白髪を切ることのメリットがあると思います。

白髪を切る7つのメリットとはいったい?どんな良いことがあるの?

ただ、白髪を切るのにはデメリットがあるので、どんなデメリットがあるのかまとめてみました。

白髪を切るデメリット

デメリット

白髪を切ることには次のデメリットがあります。

デメリット
・白髪を切るのにちょうど良い鏡を用意しなければならない
・間違って他の毛髪を切ってしまう
・間違って頭皮をハサミで傷つけてしまう
・切った髪が伸びればまた目立ってしまう
・白髪が多い場合は見た目が変わらない
・切ってもまた白髪が伸びるだけ

【白髪を切るデメリット①】白髪を切るのにちょうど良い鏡を用意しなければならない

白髪を切るためには、鏡は絶対必要です。自分の頭を見なければ白髪を見つけることができないため、鏡を用意しなければいけません。また、髪を切るのに使いにくい鏡があるので、鏡選びは大事です。

中でも、片手で持つタイプの手鏡はおススメできません。

【白髪を切るデメリット②】間違って他の毛髪を切ってしまう

切りたい白髪を切ろうとして、間違えて他の毛髪を切ってしまうことがあります。髪はかなり細いので、切るつもりのない髪まで切ってしまうことがあるため、結構難しかったりします。また、かなり慎重に切りたい白髪を掴んでおくのは結構大変ですよね。

【白髪を切るデメリット③】間違って頭皮をハサミで傷つけてしまう

使い方によりますが、間違ってハサミで頭皮を傷つけてしまうかもしれません。ハサミによっては先端が鋭利に尖っているので慎重に扱わないと危険です。うっかりハサミの刃を頭皮にぶつけないようにしましょう。

鏡で白髪をなんとか掴もうとしていると気を取られていると、ハサミを持つ手に変に力が入ってしまって「ザクッ」と頭皮を傷つけると大変です。

【白髪を切るデメリット④】切った髪が伸びればまた目立ってしまう

白髪を切っても一時的に頭から無くなるだけで、根元にはまだ白髪が残っています。ですから、また伸びてくれば切る前と同じように目立ってしまいます。根本的な解決ではなく一時しのぎにしかなりません。同じことを繰り返すのは手間です。

【白髪を切るデメリット⑤】白髪が多い場合は見た目が変わらない

白髪が多い場合は少し切っただけでは見た目が変わりません。なので、白髪が多い人が一部の白髪だけ切っても気休めにしかならないため、切ること自体あまり意味がありません。かといって今生えている白髪を全て切ってしまうと見た目が変わり過ぎてしまいます。

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白髪があまりにも場合は切るのは諦めて染めたほうがいいです。白髪を切るならそれほど白髪が多くない人が向いています。

【白髪を切るデメリット⑥】切ってもまた白髪が伸びるだけ

白髪を切っても、また白髪が伸びてくるので根本的な解決にはなりません。ですから、切り続けるしかありません。一時的に隠す意味では良いかもしれませんが、いつまでも切り続けなければなりません。なので、白髪を染めることを検討すると良いです。

白髪を切るのにどんな鏡が使いやすいの?

疑問に思う女性

白髪を切るのに鏡は必要ですが、ではどんな鏡が良いのでしょうか?

スタンドタイプの鏡

白髪を切るのに便利なのはスタンドタイプの鏡です。というのは、両手が自由に使えるようにしないと、ハサミを持ち、白髪を掴むことができないからです。手鏡は片手で手鏡を持つのに使うので、片手しか自由にならず白髪を切るのに便利ではありません。

ですから、白髪を切る時はスタンドタイプの鏡を用意すると良いです。

3面鏡

鏡を見て正面だけに白髪が生えているだけなら、1面だけの鏡で問題ありませんが、白髪は鏡から見て正面だけにしか生えているわけではありません。頭の後ろや襟足など、正面から見えない白髪も抜きたいという場合、1面だけの鏡では見ることができません。

なので、3面鏡があると、頭の後ろや襟足などの白髪を切ることができます。

角度を変えられる鏡

角度を変えられない「固定された」鏡よりは角度が変えられる可動式のタイプの方が使いやすいです。
(鏡の中心を支える柱の部分が動くものが良いですね。)

見たいところを見たい場合、鏡の角度を変えることが出来ると、良く見える場合があります。角度が変えられる可動式のタイプの鏡を出来るだけ選ぶようにしましょう。

折り畳み式の3面鏡

折り畳み式の3面鏡なら使い終わった後にコンパクトに収納できます。しかも折り畳み式のものなら左右の鏡の角度を変えられるので見たいところを上手く見ることができます。

今販売されているほとんどの3面鏡が折り畳み式だと思います。

最後に

ここまでで白髪を切ることのデメリットを見てみました。白髪を抜くよりはまだましだとは思いますが、白髪を切ることもあまりお勧めできません。白髪があまりにも多い人は髪を切るなんて中途半端なことはやめて、染めることをおすすめします。ただし、数本程度なら白髪を切るのは悪くはないと思います。

また、いつも美容室で髪を切っている人は、自分で髪を切るのに抵抗があるかもしれません。私も白髪を切った時に、あまりいい気分ではありませんでした。髪を切るのは美容師さんに任せるべきだと思い込んでいることも理由の一つだと思います。ですから白髪が多い人は、白髪を切るよりも白髪染めをすることを検討してみてはいかがでしょうか。

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