泡タイプの白髪染めのメリットとデメリットとはいったい?

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白髪染めは色んなタイプの白髪染めがありますが、白髪染めの中には「クリームタイプ」「乳液タイプ」といたものがあります。他にも「泡タイプ」のものもあり、最近その泡タイプの白髪染めも増えてきました。

なので、泡タイプの白髪染めを使われている人も結構いるかと思います。正直なところ泡タイプの白髪染めってどうなんでしょうか?

そこで、泡タイプの白髪染めのメリットとデメリットについてお話ししますね。
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目次

泡タイプの白髪染めのメリットとデメリット

人差し指を立てる女性

泡タイプの白髪染めについてメリットとデメリットには次のものがあります。まずはメリットから。

泡タイプの白髪染めのメリット

全体染めしやすい

泡タイプの白髪染めはクシやヘアブラシを使わず、手袋をはめた手に「シュワシュワ」と泡を出して、その泡を髪に揉み込みます。手袋をはめてはいますが、しっかりと髪に揉み込むことが出来るのでとてもお手軽に染めることが出来ます。

また、そのお手軽さにより、白髪染め初心者やあまり白髪染めをやったことがない人でもお手軽に染めることが出来ます。染めやすいところが良いですね。

髪になじみやすい

泡タイプの白髪染めは泡なので、髪1本1本の間に浸透していき、髪全体に染料が行き渡りやすいので髪になじみやすいです。しっかりと髪に揉み込むことでしっかり髪になじんでいくのでしっかり髪を染めることが出来ます。

髪に密着するのでムラなく染めることが出来る

泡タイプの白髪染めは、「クリームタイプ」「乳液タイプ」とは違い液だれすることないため髪に密着する特徴があります。しっかり髪に揉み込むことで染料が髪に密着するため、ムラなく髪を染めることが出来ます。

薬剤を混ぜる必要がない

泡タイプの白髪染めは1剤と2剤に分かれているような白髪染めとは違い、薬剤が分かれていないため薬剤を混ぜなければならない面倒な手間が必要ありません。

使いやすい

泡タイプの白髪染めは初めから泡なので容器から手に取りやすく、すぐに髪に染料(泡)を付けることが出来るので使いやすいです。しかも泡だから液体のものと比べて垂れにくいです。

刺激の少ないものが多い

泡タイプの白髪染めは、刺激の少ないものが多いです。というのも、「過酸化水素水」を含まないものが多いからです。過酸化水素水は頭皮と髪に刺激を与える薬品なので、過酸化水素水を使っている白髪染めは取費と髪にダメージを与えてしまいます。髪を染めるのに必要な薬品ではありますが、過酸化水素水を使わずに白髪を染める白髪染めは多いです。

泡タイプの白髪染めも、過酸化水素水を使わずに髪を染めるものが多いため、頭皮と髪に優しい泡タイプの白髪染めを使うのは良いことです。

過酸化水素水とは?

過酸化水素水は、強力な脱色効果と殺菌作用があるため、消毒液や漂白剤に使われることも多いです。過酸化水素水は髪の毛の色を抜いてそこに色を定着させます。また、過酸化水素水は上手に使えば髪に艶を与えますが刺激が強く、一歩間違えると髪にダメージを与える事にもなります。

過酸化水素水が毛根周辺に蓄積されるとメラノサイトの活動が弱まってしまうことがあります。メラノサイトの活動が弱くなってしまうとメラニンを生成するために必要な酵素を壊してしまうため、メラニン色素が作られなくなり、白髪になってしまうといった危険性もあります。

泡タイプの白髪染めのデメリット

パッチテストをしないといけない

泡タイプの白髪染めの中にはジアミン系の薬品が使われているものがあります。このジアミン系の薬品は要注意の薬品です。なぜなら、ジアミン系の薬品はアレルギー症状を引き起こすかもしれません。

誰もがアレルギー症状になるわけではありませんが、お肌が弱い人や敏感肌、過去にアレルギー症状が出た経験がある人などはジアミン系の薬品に肌や頭皮が反応してアレルギー症状が出てしまう場合があります。

なので、アレルギー症状が出るかどうかを確かめるため、パッチテストをすることでアレルギー症状の危険性があるか確かめることができます。お肌に異常が出ないか確認することができるパッチテストはとても大事です。

生え際の白髪を中心に染めるのは難しい

泡タイプの白髪染めは、髪全体を染めるのは得意ですが、ピンポイントで狙った部分を染めるのは得意ではありません。なので、生え際の白髪を中心に染めるのは難しいです。

生え際の白髪を中心に染めるなら、泡タイプの白髪染めよりもクリームタイプの方がしっかりと染めやすいです。なぜなら、クリームタイプの白髪染めは狙った部分につけやすく、さらにそのテクスチャーの性質上、よりしっかり密着することが期待できるからです。

なので、泡タイプの白髪染めで染め残しが出た部分はクリームタイプの白髪染めで補うようにすると良いです。

泡が飛び散りやすい

液体の「クリームタイプ」「乳液タイプ」とは違い、泡タイプの白髪染めは泡なのでフワフワしているので、周りに飛びやすいです。なので、周りに泡が飛び散っても大丈夫なように周りに汚したくないものはどかしておいたり、床に新聞紙を敷いておく、または、お風呂場で染めるなどしましょう。

泡タイプの白髪染めを快適に使うためのコツとは

人差し指を立てる女性

白髪初心者でも染めやすい(使いやすい)泡タイプの白髪染めはですが、泡タイプの白髪染めを快適に使うためのコツはとはいったい何かお話しします。

パッチテストをしておく

白髪染めの中には使われている薬剤にお肌が反応してしまいアレルギー症状を引き起こす危険性がある商品がありますが、泡タイプの白髪染めの中にも同じようにアレルギー症状を引き起こす危険性があるものがあります。安全・快適に使うためにも、パッチテストをしておくと良いです。

使う場所はお風呂場がおススメ

泡タイプの白髪染めは泡なのでフワフワしているため、周りに飛びやすいです。なので、泡タイプの白髪染めを使うなら一番オススメの場所はお風呂場です。

お風呂場なら壁や床、窓やシャンプーなどの容器に付着してもお湯やシャワーで洗い流せるので「泡が付いたらイヤだな・・・」と気にしながら使う心配がありません。ただし、もし泡が付いてしまったら出来るだけ早く洗い流すようにしましょう。

実際に泡タイプの白髪染めを使っている人の反応(口コミ)

実際に泡タイプの白髪染めを使っている人の反応を見ていきたいと思います。

キラリ カラートリートメントムース

キラリ カラートリートメントムース

キラリ カラートリートメントムースは、泡のカラートリートメントなので、髪に優しく、濃く、そして素早く染まります。

毛髪浸透成分「ヘアケアキューブ」を配合し、泡が髪1本1本にムラなく密着。髪と頭皮に優しい染料が髪の表面に素早く吸着し、美容成分とともに髪の深部に浸透します。

また、厳選された19種類の美容成分が髪のダメージにアプローチし、使うほど美しい髪に仕上がります。そして、髪や頭皮へのダメージになるジアミン系薬品は使用していないので、安心して使うことが出来ます。

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口コミ

液ダレしにくく、手軽に染めれるというのも助かります
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm2.png” name=”42歳 女性”]液ダレしにくく、お手軽に染めることができるというのも助かりますね。色は、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンがあったので、私はライトブラウンを選んでみました。
 
使ってみたら使いやすかったし、ムラなくキレイに染まったので、気に入りました。色としては、ライトブラウンが私には、ぴったり合ったのも良かったです。
 
髪にツヤ感も出るので、これからも続けて使いたいと思いました。
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手軽に使うことができて、毎日使っても良いので安心して使えました
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”51歳 女性”]飛び散りにくいムース状の白髪染めトリートメントです。伸ばしやすくてツンとした臭いもありませんし、肌に刺激もありませんでした。
 
1度目は髪全体の根本に、2度目は普段から染まりにくいところに使いました。私は白髪の量が多いので、使う前は「もしかすると1本では量が足りないかも?」と思ったのですが十分足りました。3日目でもまだ余裕があります。
 
肌についてしまったところの色は落ちやすいので助かります。手軽に使うことができて、毎日使っても良いので安心して使えました。
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手軽に使うことができて、毎日使っても良いので安心して使えました
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”57歳 女性”]1回使っただけではあんまり効果がみられなかったので焦りましたが、初めは2日、3日続けて使うのがおススメです。
 
さらには、シャワーキャップをかぶりドライヤーの温風を当てるとしっかりなじむ感じがします。
 
週に1回完全に色が落ちきる前に使うのが良いみたいですね。定期的に使うと美容成分がたっぷりでダメージを補修してくれるんです。
 
髪にも頭皮にも優しいです。使えば実感できますよ。
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ラサーナ ヘアカラー ムースタイプ

ラサーナ ヘアカラー ムースタイプ

「ラサーナ ヘアカラー ムースタイプ」は泡タイプなので液ダレせず、簡単にムラなく馴染むのが特徴です。しかも、気になった時にサッと簡単に使うことが出来ます。

「渇藻エキス」や「シコンエキス」といった天然由来成分を配合し、髪を補修しながら潤いを与えることで美しい髪色に染め上げます。また、「過酸化水素」は使用しておらず、髪や頭皮を痛めにくいです。美し髪と健やかな頭皮を守ります。

白髪染め特有の嫌なニオイはなく、ツンとしないほのかなフローラルの香りです。また、必要な分だけ使ったら残りは取っておくことができ、何度でも使うことが出来ます。簡単15分で美しく自然に染まる泡タイプの白髪染めです。

口コミ

気になる部分がちゃんと染まってくれます。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”50歳 女性”]気になる部分がちゃんと染まってくれますラサーナのオイルや、十六油などをなじませてドライヤーでしっかり乾かせば全く痛みません。
 
混ぜる手間もありませんし、残りもそのままとっておいて1缶で4~5回は使えるので非常に便利です。在庫が切れそうになったらまとめ買いしてストックしています。
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髪がきれいにまとまって綺麗だと褒められました
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”48歳 女性”]クリーム状のトリートメントタイプと違い、洗い流しもべたべたの黒い液が出るわけでもありませんし、さらっと流しやすいのが良いですね。
 
前日に染めた翌日の髪は、ツヤもあって、まとまりがよく、おもいがけず、髪がきれいにまとまって綺麗だと褒められました。
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ムースタイプなので、使いやすいです
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”48歳 女性”]ムースタイプなので、使いやすいです。前にムースタイプのカラー剤でおもいっきり髪を傷めてしまったので、少し恐る恐る使ってみましたが、この商品は問題なかったです。
 
刺激もありませんし、ツンとしたにおいもありませんでした。部分染めなら、7~10回使えるそうです。使いきりではなく、次回もまた使えるというところが嬉しいポイントです。
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LPLP(ルプルプ) ヘアカラーフォーム

LPLP(ルプルプ) ヘアカラーフォーム

頭皮と髪にやさしい植物由来の天然色素などを使用した「LPLP(ルプルプ) ヘアカラーフォーム」。

髪や頭皮に負担をかけることなく、優しく美しく染め上げます。なお、使用している植物由来の成分とは、ニバナ、クチナシ、藍の葉・茎などです。また、トウモロコシ由来のタンパク質「Zein」を配合し、髪に美しいツヤとボリュームアップを与えます。

さらには、「LPLP(ルプルプ) ヘアカラーフォーム」は優れた保湿力と驚異の自己修復力を持つガゴメ昆布に含まれる「フコイダン」を配合。髪をみずみずしく満たして、デリケートな頭皮を守ります。さらには髪が育ちやすい健やかな環境を整えます。

キューティクル保護作用で染めた色をしっかり長持ちさせる泡タイプのヘアマニキュアタイプの白髪染めです。

口コミ

液だれすることなく、キレイに髪の毛に塗ることができました
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm2.png” name=”30歳 女性”]弾力のある高密度泡でピタッと吸い付くように白髪を包み込み、染毛成分が髪の内部へしっかりと浸透します。ムラなくきれいに着色してくれるんですね。
 
もちろんノンジアミンです。液だれすることなく、キレイに髪の毛に塗ることができました。ムラもありませんし、ちゃんと染まっています。
 
とにかく簡単です。
 
なので、髪の毛が伸びてきて、白髪が気になるなぁ…って時にも気軽に使うことができます。
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染めた後の匂いもありませんし、しっかり染まっています
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm2.png” name=”31歳 女性”]天然アロマの香りと説明にありますが、ほぼ無臭に近く本当に匂いが気になりませんでした。
 
いつもなら染めた後は、シャンプーしてからタオルドライすると少々タオルに色がつきますが、それも全くなくて本当に染めた?ってほど、染めた後の匂いもありませんし、しっかり染まっています。また、染みることもなく、かなり満足してます。
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使用感も効果(仕上がり)も非常に良かったです
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”hm4.png” name=”53歳 女性”]泡なので、ムラなく、スピーディに染めることができ、しかも嫌な臭いもしません。
 
使用感も効果(仕上がり)も非常に良かったです。
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最後に

泡タイプの白髪染めは泡タイプなので液ダレしにく髪になじみやすい特徴があります。白髪染め初心者でも染めやすいとことが良いですね。ただし、刺激の少ないものが多いものの、お肌がアレルギー症状が出るかどうかパッとテストををしたほうが良いですね。

また、泡タイプの白髪染めは泡が飛び散りやすいので、お風呂場で使われると良いです。お風呂場ならすぐにお湯やシャワーで洗い流すことが出来ますからね。白髪染めはあまり慣れていない、苦手と言う人におススメの白髪染めです。

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