・ルプルプヘアカラートリートメントって使って白髪は染まるの?
・ルプルプヘアカラートリートメントって使いやすいの?
・ルプルプヘアカラートリートメントって使った後の髪の色はどんな感じ?
・ルプルプヘアカラートリートメントのにおいや髪への優しさは?
などの疑問についてお話しします。
ルプルプヘアカラートリートメントって使って白髪は染まるの?
結論から言うと、白髪は染まりました。
染まりはしましたが、しっかり染めないと白髪にいまいち色が付かなかったり、染めムラができてしまうので、染め方に気を付ける必要があります。
では私が染めた感じはどうだったのかを、実際に私の白髪を染めた時の画像を元にお話しします。
染める前の私の白髪
まずは私の髪の毛の状態を見て欲しいのですが、下の画像の通り結構白髪が生えています。
髪の毛全体は黒髪が多いものの、ところどころ白髪が集中して生えています。
ルプルプヘアカラートリートメントで白髪を染めるための前準備
では早速ルプルプヘアカラートリートメントで白髪を染めていきたいところですが、その前に前準備が必要です。
実はこの前準備がかなり重要なんです。
ルプルプヘアカラートリートメントを使う前に行う前準備とは、次の3つです。
- ルプルプヘアカラートリートメントを使うのに必要な道具を揃える
- 髪を洗ってキレイにしておく
- しっかり髪の毛を乾かす
では上の3つの前準備について詳しくお話しします。
前準備
【前準備①】ルプルプヘアカラートリートメントを使うのに必要な道具を揃える
ルプルプヘアカラートリートメントを使って髪を染めるのに、次の道具を用意します。
- クシ(コーム)
- 手袋
- 鏡
- キャップ(帽子)※付属品
以上の道具があると髪を染めるのにとても便利なので揃えておきましょう。
クシ(コーム)
ルプルプヘアカラートリートメントで白髪をムラなく染めるのに、クシがあると便利です。
なぜなら、素手よりもクシの方がより髪にしっかり馴染ませやすいためです。
ちなみに、クシは公式サイトの定期便で購入した場合は特典で付いてきます。
一方、「初回お試しキャンペーン」で購入した場合はクシは付いていないので、自前で用意する必要があります。
私は「初回お試しキャンペーン」で購入したので、自前でクシを用意しました。
【画像】私が使ったクシ(自前で用意)
手袋
ルプルプヘアカラートリートメントで白髪を染めるのに、手袋をすることをおすすめします。
なぜなら、手に色が残ってしまうからです。
また、爪にも入り込んでしまった染料がキレイに取れないんです。これが結構見た目が汚いんですよね。。
ちなみに私は手袋を用意するのを忘れて素手でルプルプヘアカラートリートメントを染めましたが、爪に染料が付着して洗っても落ちなくて後悔しました。(;´Д`)
染料が残った爪はこんな感じ。
なので、手袋無しで素手でルプルプヘアカラートリートメントを触るのはおススメできません。
必ず手袋を用意しておきましょう。
鏡
ルプルプヘアカラートリートメントで髪を染めるのに、髪の状態を確かめることができる鏡を用意しておきましょう。
ちなみに、どんな鏡が良いのかというと、スタンドタイプの鏡が良いですね。
なぜなら、スタンドタイプの鏡は両手が自由に使えるからです。
髪に染料をしっかりつけるには両手を使いたいので、両手が自由に使えるスタンドタイプの鏡がおススメです。
キャップ(帽子)※付属品
ルプルプヘアカラートリートメントには付属でキャップ(帽子)が付いているので、ルプルプヘアカラートリートメントで染める前に用意しておきましょう。
付属のキャップ(帽子)
【前準備②】髪を洗ってキレイにしておく
ルプルプヘアカラートリートメントを使うのに必要な道具を揃えたら、次にやることは髪をキレイにしておくことです。
整髪料が付いている状態よりも、整髪料をしっかり落としてからの方が色が付きやすくなります。
なので、シャンプーをして髪をキレイにしておきましょう。
【前準備③】しっかり髪の毛を乾かす
髪を洗ってキレイにしたら、できるだけ髪を乾かしておきます。
ルプルプヘアカラートリートメントは髪が乾いているほうが髪になじみやすいので、しっかりと髪を乾かしておきましょう。
私は髪を乾かすためにドライヤーを使いました。
ルプルプヘアカラートリートメントを使う
前準備が終わったら、ルプルプヘアカラートリートメントを使って白髪を染めていきます。
どうやって染めたら良いのか良いのか分かるように、ルプルプヘアカラートリートメントには使用説明書が付いています。
この使用説明書は、私のような白髪染め初心者でも分かりやすかったです。
【画像】ルプルプヘアカラートリートメントの使用説明書
手順①塗る
ルプルプヘアカラートリートメントを手に取り髪の毛に塗ります。
※私はあえて素手でルプルプヘアカラートリートメントを使ってみました。(どれだけ手が汚れるか確かめたくて)
私は素手でルプルプヘアカラートリートメントを使ってみましたが、手が汚れるのでオススメは出来ません。手袋を付けて使いましょう。
手順②伸ばす
ルプルプヘアカラートリートメントを髪に付けたら、染め漏れがないように髪にしっかりなじませます。
私は髪の毛が長かったので、少々多めに目に付けました。
【参考】ルプルプヘアカラートリートメントの使用量
ショート:ゴルフボール大3個分
セミロング:ゴルフボール大5個分
手順③放置
ルプルプヘアカラートリートメントを髪に伸ばしてなじませたら、ここからはしばらくの時間放置します。
なお、放置するのに付属のヘアキャップをかぶると、より効果的です。
なぜなら、ヘアキャップをすると髪になじみやすくなるからです。
忘れずにかぶるようにしましょう。
【画像】ヘアキャップ(広げた状態)
【画像】ヘアキャップをかぶった姿(正面)
【画像】ヘアキャップをかぶった姿(サイド)
【画像】ヘアキャップをかぶった姿(頭頂部)
手順④すすぐ
放置時間が過ぎたら、しっかり髪をすすぎます。
髪をすすぐと最初はかなりヌルヌルします。
このヌルヌルはたっぷりと髪についているルプルプヘアカラートリートメントです。
ルプルプヘアカラートリートメントがほとんど流れ落ちるとヌルヌルしなくなります。
染めた後の髪の毛の状態
サイドの髪の状態
サイドの髪の状態は次のとおりです。
【画像】染めた後(サイド)
なかなかいい感じで髪の毛に色がついて染まっています。
ちなみに、髪の毛が白く見えるのは窓からの光が当たっているためです。
使ったその日でこの染まり具合なので、何日か繰り返し使っていけばいい感じに白髪が染まると思います。
頭頂部
頭頂部は白髪がまだ残っている状態です。
【画像】染めた後(頭頂部)
白髪が残っている原因は、携帯のカメラで髪の毛の状態を取ろうとしたために、片手だけで髪を染めたからです。
両手を使ってしっかり髪に染料をなじませていればこんなに染め残しは出来ませんでした。
一人で染めているうえに片手だけで中途半端に染めてしまうとこんなに染め残しができてしまうんですよね。
染めるときは染め残しが出ないよう、鏡で確認しながらしっかり染めるようにしましょう。
ルプルプヘアカラートリートメントの気になるところ
ルプルプヘアカラートリートメントで気になるところをまとめてみました。
ルプルプヘアカラートリートメントを素手で触った後洗ってもキレイには落ちない?
はい、キレイには落ちません。
しっかりと石鹸で洗っても、手や爪に色が残ってしまいました。
【画像】石鹸で手を洗った後。
爪の表面に色が残って見た目が汚いですね。。
うーん・・・手袋しておけばよかったです・・・( ;∀;)
【画像】石鹸で手を洗った後。
また、特に爪と指の間にルプルプヘアカラートリートメントが入り込むと色が残ったまま黒茶っぽく色が残ってしまいます。
【画像】爪の間に残ったルプルプヘアカラートリートメント。
画像の指や爪の状態を見てもらえれば分かると思いますが、染料がなかなか落ちないので素手でルプルプヘアカラートリートメントを触るのはおすすめできません。
ルプルプヘアカラートリートメントで髪を染めるときは、手袋をしてルプルプヘアカラートリートメントで白髪を染めましょう。
【参考】翌日の指の状態
先ほどはルプルプヘアカラートリートメントで汚れてしまった手を見てもらいましたが、翌日の手の状態はどうなっているのか見てもらいたいと思います。
さすがにずっと汚い状態だと困りますが・・・。
翌日の指の状態は下の画像の通りです。
【画像】指の状態
【画像】指の状態
【画像】指の状態
だいぶ色は落ちてはいるものの、染料が爪にまだ少し残っていますね。
爪に残った染料が落ちるのには2、3日は必要です。
なお、指のニオイをかいでみるともうニオイは残っていないです。
爪に染料が残ってはいるもののニオイはとっくに無くなっているようです。
頭がかゆくなったりしない?
いいえ、ルプルプヘアカラートリートメントで白髪を染めても頭がかゆくなることはありませんでした。
なので、かゆみの事は心配することなくルプルプヘアカラートリートメントを使うことができました。
頭皮に異常は出た?
いいえ、頭皮に異常は出ませんでした。
特に違和感はありませんね。
素手で染料を触って手や指は荒れたりしなかった?
いいえ、素手で染料を触って手や指は荒れたりすることはありませんでした。
また、頭皮が荒れたり、アレルギー症状のような頭皮の異常を感じることもありませんでした。
なお、数日経ってから特に頭皮に異常を感じるようなこともありませんでした。
洗面台に染料が付着すると洗っても色が残る?
はい、わずかに色は残ります。
ただし色が残るのは、容器から出た染料がそのまま洗面所に付着してから、何もしないでしばらく放置した場合です。
もし染料がそのまま付着してもすぐに洗い流せば、洗面台に色は残りませんでした。
試しに、ルプルプヘアカラートリートメントを洗面台に付けてみました。
【画像】ルプルプヘアカラートリートメントを試しに洗面台に付けてみる。
【画像】軽くお湯で流してみた後の状態。
【画像】スポンジで洗った後の状態。
もし染料が洗面台に付いたらすぐにお湯で洗い流すか、スポンジなどで洗い落としましょう。
ルプルプヘアカラートリートメントのニオイはどんな感じ?
ニオイは、何かのお花のような柑橘系のようなニオイがします。
ニオイは強くないですが、部屋にニオイが充満するため部屋は換気しておくと良いです。
ルプルプヘアカラートリートメントのデメリット
ルプルプヘアカラートリートメントを使ってみてこれはデメリットだと思うところをお話ししていきます。
素手で触ると手が汚れる
ルプルプヘアカラートリートメントは素手で触ると、手を何度も洗ってもキレイにには落ちません。
手が汚れないよう、素手では触らず手袋を付けてからルプルプヘアカラートリートメントを使うようにしましょう。
染めている部屋にニオイがこもる
ルプルプヘアカラートリートメントを使っているあいだは部屋にニオイがこもります。
決してイヤに感じるニオイではありませんが、人によっては苦手と思う人もいるかもしれません。
ニオイがこもるのがイヤなら部屋の窓や扉を開けて使うようにしましょう。
自分一人で染めるとどうしても染め残しが出てしまう場合がある
頭頂部や頭の後ろなどは自分では染めにくい場所なので、自分一人で染めるとどうしても染め残しが出てしまう場合があります。
もし染め残しが出てしまった場合は、次の日は染め残しが出たところを重点に染めるようにしましょう。
染め残しが出ているのを確認するなら、3面鏡のように頭全体を確認できる鏡を使うと良いです。
手鏡や1枚の鏡だと正面や限られた角度だけしか確認することができないですからね。
白髪染めにかかった時間
白髪染めにかかった時間は次のとおりです。
作業 | 時間 |
---|---|
前準備 | 30分 |
染める | 5分 |
放置 | 30分 |
すすぎ | 5分 |
後片付け | 10分 |
髪を乾かす | 10分 |
前準備(30分)
前準備として、次の3つを行いました。
- ルプルプヘアカラートリートメントを使うのに必要な道具を揃える
- 髪を洗ってキレイにしておく
- しっかり髪の毛を乾かす
前準備が終わるのにかかった時間は30分程度でした。
染める(5分)
5分程度ルプルプヘアカラートリートメントを髪に伸ばしてなじませました。
放置(30分)
放置には時間が25分から30分程度と説明書に書かれているので、私は30分放置しました。
ちなみにヘアキャップするのが推奨されているので、ちゃんとかぶってしばらく放置しました。
すすぎ(5分)
放置時間が過ぎたら、髪に付着しているルプルプヘアカラートリートメントを洗い落としてすすぎます。
なお、流している最初は染料が床に落ちるので床が茶色になりますが、しっかり洗い流せば床や壁に色が残ることはありません。
床が茶色になるのは洗い流し始めた最初だけで、しっかり流せばキレイに落ちるので心配する必要はありませんよ。
ただし、洗い流しが出てしまうと色が残ってしまう場合があるので、洗い残しがないよう確認してしっかり洗い流しましょう。
後片付け(10分)
床や壁などお風呂場の汚れを落としたり、ルプルプヘアカラートリートメントやクシ、鏡など使った道具を片付けるなどして後片付けを行います。
髪を乾かす(10分)
ルプルプヘアカラートリートメントを洗い流したので、次はしっかり髪を乾かすようにします。
しっかり髪をすすいでいればタオルには色が付かないので、髪をしっかりすすいだあとはタオルで髪の水分をふき取りドライヤーなどで乾かしましょう。
私はドライヤーでしっかり髪を乾かしました。
ただし、髪が痛むのではと心配に思うならドライヤーではなくタオルでしっかり髪を乾かしましょう。
ルプルプヘアカラートリートメントで染めるのと美容室で染めるのはどっちが良い?
ルプルプヘアカラートリートメントで染めるのと美容室で染めるのはどっちが良いのかというと、私個人の意見ですが、美容室よりもルプルプヘアカラートリートメントで染めるほうが良いと思いました。
なぜそう思うのか、その理由をメリットとデメリットで比較してみました。
自分で染めるのと美容室で染めることのメリット・デメリットのまとめ
作業 | メリット | デメリット |
---|---|---|
自分で染める | ・好きな時にいつでも染めることができる ・値段が安い |
・前準備や後片付けを全部自分でやらないといけない |
美容室で染める | ・前準備や後片付けをする必要がない ・染め残しの心配がない |
・自分で染めるよりもお金がかかる ・予約をしなければいけない ・美容室に行くのが面倒 |
自分でルプルプヘアカラートリートメントで染めるメリット
好きな時にいつでも染めることができる
自分でルプルプヘアカラートリートメントで染める場合は、好きな時にいつでも染めることができます。
自分の好きなタイミングで染めることができるのは、とても大きなメリットだと思います。
値段が安い
私は公式サイトの「ヘアカラーお試しキャンペーン」(2,520円(税込・送料込み))を購入したのですが、2,520円で白髪染めしてくれる美容室はほとんどないのではないでしょうか。
自分でやるから当然安くなるのは分かりますが、もし安く白髪を染めたいならルプルプヘアカラートリートメントで髪を染めるのがおススメです。
1本で数回染めることができるのもとてもお得です。
自分でルプルプヘアカラートリートメントで染めるデメリット
前準備や後片付けを全部自分でやらないといけない
白髪を染めるのには前準備や後片付けを全部自分でやらないとといけないので、少し面倒です。
美容室なら前準備や後片付けも全部美容師さんがやってくれるので、面倒なことをする必要は一つもありません。
美容室で染めるメリット
前準備や後片付けをする必要がない
白髪を染めるのに前準備や後片付けも全て美容師さんがやってくれるので面倒な手間は全くかかりません。
染め残しの心配がない
美容師さんが白髪を染めてくれるので染め残しの心配がありません。
自分では見えにくいところまでしっかりと白髪を染めてくれるので安心です。
美容室で染めるデメリット
自分で染めるよりもお金がかかる
自分で染めるよりも美容室でも染めるほうがお金が掛かります。
なので、自分で染めるほうが安くすませられます。
予約をしなければいけない
美容室で白髪を染めてもらうなら予約を入れなければなりません。
日時を調整しないといけませんし、予約を入れた日時に大事な予定が入ったりすると予約を変更しなければならないのが少々面倒です。
一方、自分で染める場合は日時を気にせずに染めることができます。
ルプルプヘアカラートリートメントの「個人的」評価
- 染まりやすさ (4.5)
- 使いやすさ (3.5)
- におい (4.0)
- 髪への優しさ (4.5)
- 色持ち (3.5)
- 値段 (4.0)
染まりやすさ
白髪に色が付いたので、白髪染めの中では比較的染まりやすい白髪染めだと思います。
使いやすさ
頭頂部や頭の後ろの部分は染めにくい部分なので、そういった染めにくい部分を一人で染めるには少し苦労すると思います。
ルプルプヘアカラートリートメントに限らずどの白髪にも言るんですけどね。
何度か染めるうちにコツがつかめてくるので、それまでは時間がかかるかと思います。
におい
ルプルプヘアカラートリートメントは花の甘い香りがします。私は自然なニオイだと思いました。
なので、ニオイが嫌だとは思いませんでした。
髪への優しさ
さすが白髪染めトリートメントだけあって髪に優しいです。
髪が痛むなんてことはありませんでした。
色持ち
1回染めただけでは色持ちはあまり良くないですね。
毎日シャンプーをすると徐々に色が落ちてしまいます。
ルプルプヘアカラートリートメントは色が定着するまで数日間は何度も繰り返して使う必要があります。
値段
私は2,520円(税込・送料込み)で購入しましたが、白髪の染まり具合を考えるとこの価格設定に不満はありません。
ルプルプヘアカラートリートメントをおすすめしたい理由
ルプルプヘアカラートリートメントを使ってみて思ったのは、白髪染めの初心者でも使いやすい白髪染めだと思った点です。
実はルプルプヘアカラートリートメントは私が使った初めての白髪染めだったのですが、説明書がシンプルでかつ分かりやすかったので、特に悩むことなく染めることができました。
また、値段も高くないですし(2,520円(税込・送料込み))、自宅で自分の染めたいタイミングで染めることができるのも大きいですね。
ただ、白髪染めに慣れていないため、自分では染めにくい頭頂部に染め残しが出てしまったのが少し残念でした。
でも何度か染め続けていけば染め方も慣れてくるだろうし、染め残しが出ないように染めることができるかなと思います。
白髪染めしたいと思ってる人にはおススメの白髪染めだと思います。
一度ルプルプヘアカラートリートメントを使って白髪を染めてみてはいかがでしょうか。