白髪が生えている毛根からはもう黒髪は生えてこないって本当?

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あなたは、白髪を抜くと次も白髪が生えてくるという話を聞いたことはありませんか?白髪が生えるようになってくると「もう白髪が生えってくる歳になっちゃったのかな・・・」と少し気持ちが落ち込んでしまいますよね。

なので、もし白髪が目立ったり、白髪が増えたりすると老けて見えるし、なんだか疲れているように見えてしまうので、「そろそろ白髪染めかな?」なんて思う人も多いかと思います。ですが、また黒い髪が生えてきたら良いのにって思いますよね。

では白髪が生えている毛根からはもう黒髪は生えてこないのでしょうか?

白髪が生えている毛根からは次からもう黒髪は生えてこないの?

悩む女性

白髪が生えている毛根からはもう黒髪は生えてこないのかと言うと、白髪が生えてくるようになった原因によります。つまり、白髪が生えてくる原因によってはもう黒髪が生えてこない場合もあれば、生えてくる場合もある、と言うことです。

ではどんな原因ではもう生えてこなくて、どんな原因なら生えてくる可能性があるのでしょうか。

白髪が生えている毛根からは次からもう黒髪は生えてこないケース

【原因】加齢が原因で生えてきた白髪

加齢が原因で生えて来た白髪の場合、もう黒髪が生えてくることはありません。と言うのも、年齢を重ねて老化が進むと髪を黒くするための機能が衰えていき、髪を黒くすることが出来なくなります。

若返る方法なんてありませんし、加齢によって髪を黒くする機能が衰えてしまえば次に生えてくる髪は黒ではなく白い色の髪、つまり白髪が生えてくると言うことになります。

白髪が生えている毛根から次に黒髪が生えてくる可能性のあるケース

【原因①】ストレス

ストレスが原因の白髪なら、ストレスをため込まない、上手く吐き出すようにすることでストレスが和らぎ、黒髪が再び生えてくる可能性があります。

ストレスは自律神経を乱し、血行不良や新陳代謝の妨げとなる要因となります。血行不良になると、色素細胞である「メラノサイト」の活動に必要な栄養素が届けられなくなる場合があります。するとメラノサイトの活動が低下してしまうことがあり、髪に色が着色されず白髪が伸びてしまいます。メラノサイトは髪を黒くするために必要なメラニン色素を作る大事な細胞です。

ストレスが和らぐことで血行不良や新陳代謝が改善することで、メラノサイトの活動が再び活発化することでメラニン色素が十分に作られることで髪が再び黒くなるというわけです。

【原因②】睡眠不足

睡眠不足が原因の白髪なら、睡眠を十分とって睡眠不足を解消することで、黒髪が再び生えてくる可能性があります。そもそも睡眠不足が原因の白髪とは次の通りです。

睡眠不足が原因の白髪とは

睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌が減少して自律神経にも悪影響を及ぼします。すると、血行不良の原因となり頭皮に栄養が行き渡らなくなってしまいます。特に「メラノサイト」に必要な栄養素が届かなくなると、活動する力が低下して髪に色が付かなくなってしまうかもしれません。

睡眠をしっかりとることで血行不良が解消されれば、低下していたメラノサイトの活動が再び活発化することでメラニン色素が十分に作られることで髪が再び黒くなるというわけです。

【原因③】眼精疲労

眼精疲労が原因の白髪であれば、目を使い過ぎずしっかり休める時間を作ることで、白髪が再び生えてくる可能性があります。そもそも睡眠不足が原因の白髪とは次の通りです。

眼精疲労が原因の白髪とは

眼精疲労も白髪の原因となります。目を使いすぎると眼球付近の筋肉が凝り固まってしまいます。すると、毛細血管の血流は滞ってしまうため、疲労物や老廃物を蓄積させてしまいます。
 
また、眼精疲労になると目の筋肉の力の機能が弱くなり、他の筋肉(例えば頭皮やこめかみの筋肉)を使うため、それらの筋肉を使うこととなり、頭部の筋肉が凝り固まって血行不良となります。
 
血行不良になると「メラノサイト」に必要な栄養素が届けられなくなり、「メラノサイト」の活動が低下したり、正常に機能しなくなってしまいます。

目を使い過ぎずしっかり休める時間を作ることで眼精疲労が解消されれば、メラノサイトに必要な栄養素が届くことで低下していたメラノサイトの活動が再び活発化することでメラニン色素が十分に作られることで髪が再び黒くなるというわけです。

【原因④】十分な栄養が取れていない

十分な栄養が取れていないことが原因で生えて来た白髪であれば、必要な栄養素をしっかり摂ることで黒髪が再び生えてくる可能性があります。そもそも十分な栄養が取れていないことによって生えてくる白髪とはいったい何なのかというと次の通りです。

十分な栄養が取れていないことによって生えてくる白髪とは

栄養不足は白髪の原因につながります。そもそも髪が黒いのは色素細胞である「メラノサイト」が作り出した「メラニン色素」によるものなのですが、当然「メラニン色素」はいくつかの材料によってつくられるわけです。その必要な材料が無ければ「メラニン色素」も作られることはありません。
 
「メラニン色素」を作るための必要な材料である栄養素が足りなくなるような食生活を送っているとすればそれは白髪の原因となり、材料となる栄養素が少なければ当然白髪が増えていくことにつながります。
 
また、「メラノサイト」の活動に必要な栄養素が不足することも白髪の原因になるかもしれません。いくら「メラニン色素」に必要な材料である栄養素が十分であっても、「メラノサイト」の活動に必要な栄養素が十分でなければ「メラニン色素」が作られる量も少なくなります。
 
なので、「メラニン色素」に必要な材料である栄養素や「メラノサイト」の活動に必要な栄養素(ミネラルをはじめ、アミノ酸、ビタミンなど)が不足しないよう食事を摂ることが大事です。

必要な栄養素をしっかり摂ることで必要な栄養素が不足している状態が解消されれば、メラノサイトに必要な栄養素が届くことで、低下していたメラノサイトの活動が再び活発化することが期待できます。

メラノサイトの活動が再び活発化することで、メラニン色素が十分に作られて髪が再び黒くなるというわけです。

【原因⑤】タバコ

タバコを吸っていることが原因で生えて来た白髪であれば、タバコを吸うのをやめることで黒髪が再び生えてくる可能性があります。そもそもタバコを吸っていることが原因で生えて来た白髪とはいったい何なのかというと次の通りです。

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タバコを吸っていることが原因で生えて来た白髪とは

タバコは血行不良を引き起こす原因となるため白髪の原因となるかもしれません。タバコにはニコチンが含まれており、ニコチンは血管を収縮させる働きがあります。血管が収縮すると血液の流れが悪くなります。
 
血液の流れが悪くなり血行不良になると、「メラノサイト」に必要な栄養素が届かなくなり「メラノサイト」の活動も低下して、髪の着色が行われ無くなるため髪が白いまま伸びて白髪が生えてしまいます。なので、禁煙が白髪が生えてくるのを防止することにつながります。

タバコを吸うのをやめれば、メラノサイトに必要な栄養素が届くことで、低下していたメラノサイトの活動が再び活発化することになり、メラニン色素が十分に作られることで髪が再び黒くなるというわけです。

【原因⑥】何らかの病気

何らかの病気が原因で生えて来た白髪であれば、紫外線を出来るだけ浴びないようにすることで黒髪が再び生えてくる可能性があります。ここでいう「何らかの病気」と言うのは次の病気の事を言います。

白髪の原因を引き起こしているかもしれない病気

  • 甲状腺疾患
  • ビタミンB12欠乏症(悪性貧血)
  • 鉄欠乏性貧血
  • 尋常性白斑
  • ビオチン欠乏症
  • 金属アレルギー

では、そもそも何らかの病気が原因で生えて来た白髪とはいったい何なのかというと次の通りです。

何らかの病気が原因で生えて来た白髪とは

慢性胃腸疾患や円形脱毛症、甲状腺疾患、鉄欠乏性貧血と言った病気により白髪が生えてくる可能性があると言われています。
 

病気によって内臓系が弱ってしまうと、栄養の吸収が悪くなります。そうなると、「メラノサイト」の活動に必要な栄養素が足りなくなってしまってしまいます。こうした病気になってしまうと、白髪が生えてしまうリスクが高まってしまいます。
 

また、そういった病気のために服用するお薬の副作用により白髪が生えたり増えたりすることもあるかもしれません。

もしお薬を服用してから白髪が生えてきたり増えてきた気がするのであれば、お医者さんに相談されると良いです。相談した結果、薬による悪影響が改善されたことにより、低下していたメラノサイトの活動が再び活発化するかもしれません。メラノサイトの活動が再び活発化すればメラニン色素が十分に作られるので、髪が再び黒くなるというわけなんですね。

ただし、あくまで慢性胃腸疾患や円形脱毛症、甲状腺疾患、鉄欠乏性貧血と言った病気を治すことが最優先なので、そういった病気が治るまでは白髪が生えてしまうのを我慢しなければいけないかもしれません。なので、どうしても白髪を隠したい場合は、白髪染めを使うか(お医者さんと相談する必要がありますが)、ウィッグで白髪で隠すと良いですね。

そもそも白髪が生えてくる仕組みとは?

悩む女性

ここで一旦、白髪が生えてくる仕組みについて改めてお話ししたいと思います。

そもそも髪は初めは黒ではなく白(白髪)

そもそも髪は初めは黒ではなく白(白髪)なんです。髪が作られるタイミングで、髪を作る毛母細胞という細胞に髪が黒く見える元となる色素「メラニン」が送られることで黒い髪が伸びてくるんです。なお、メラニン色素を作っているのは「メラノサイト」と呼ばれる色素細胞です。

「メラニン色素」を作るメラノサイトが正常に働かなければ髪に色が付かない

メラニン色素がなければ髪は黒くなりませんし、メラノサイトが存在しなかったり、メラノサイトの活動が十分に行われなければ髪は黒くなりません。

また、不幸にもメラノサイトが死滅してまった場合はメラニン色素を作ることが出来ないため、髪が黒くなることはありません。一時的にメラノサイトの活動が鈍くなったものの、再びメラノサイトの活動が活発に行われればメラニン色素が再び作られるようになり黒く色が付いた髪が伸びてくる可能性はあります。

メラノサイトが死滅していなければ再び髪が黒くなることが期待できます。例えば睡眠不足やストレスなどの要因で白髪が生えてきたとしても、メラノサイトの活動が鈍っているだけで死滅しないで残っているかぎり、再びメラノサイトの活動を復活させることが期待できます。

毛根や髪の根元が黒ければまだメラノサイトが正常に働いている証拠

人差し指を立てる女性

もし毛根や髪の根元が黒ければまだメラノサイトが正常に働いている証拠です。正常にメラニン色素が作られて髪に送られているので、睡眠不足やストレスをため込んでしまいような白髪の原因となる生活習慣は出来るだけやめるようにしましょう。

もし白髪を抜いたらもしかして黒髪が生えてきたりする?

悩む女性

もし白髪を抜いても、残念ながら次に生えてくる髪の毛が黒いということはありません。ただし、根元が黒ければ次に生えてくる髪は黒髪の可能性は高いです。

あくまで「メラノサイト」の活動が正常に行われているかによるものなので、根元まで白い髪であれば、もし抜いたとしてもメラノサイトの活動を活発化させることはありません。

むしろメラノサイトへの悪い影響を与えてしまうかもしれません。また、毛根を傷つけることにもなりかねません。なので、白髪を抜くような無駄なことはやめるようにしましょう。

最後に

白髪が生えている毛根からはもう黒髪は生えてこないかと言うと、白髪が生えてくる原因によってはもう黒髪が生えてこない場合もあれば、生えてくる場合もあります。黒髪が生えてこない場合は、加齢により髪を染めるために活動する細胞が死滅していればもう髪は黒く伸びてくることはありません。

ただし、髪を染めるために活動する細胞の働きが鈍いと髪に色が付かない状態で生えてくるかもしれませんが、髪を染めるために活動する細胞の働きが活発になれば再び黒髪が伸びてくる可能性があります。

髪を染めるために活動する細胞の働きが鈍くなる原因が加齢によるものではなく、例えばストレスや睡眠不足と言った原因であれば、ストレスをため込まず上手く発散するようにしたり、睡眠をしっかりとるようにすることで髪を染めるために活動する細胞の働きが活発になるかもしれません。

なので、普段の生活においてストレスをため込んでしまったり、睡眠不足にならないようにして、メラノサイトの活動を鈍らせるようなことにならないよう気を付けましょう。

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